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株式会社ピークスキャリア
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COLUMN

新卒採用の現状をデータで解説|中小・ベンチャー企業こそ「対面の合同説明会」が効く理由

執筆:ピークスキャリア新卒採用

合同説明会で企業のプレゼンテーションを聞く学生たち

「ナビサイトに求人を出しても、学生のエントリーが集まらない」「説明会を開いても、内定辞退が続いてしまう」――。新卒採用に取り組む中小・ベンチャー企業の人事・経営者の方から、こうした声をよく耳にします。

新卒採用は、求人が学生を大きく上回る「売り手市場」が続いています。しかも就職活動は年々早まり、採用広報が解禁される3月1日の時点で、すでに半数近くの学生が内々定を持っています。

こうした中で、大手ほどの知名度や待遇で勝負しにくい中小・ベンチャー企業が成果を出すには、学生と早い段階で直接会い、「人」と「社風」で選んでもらうことが近道です。その場として効果的なのが、対面の合同説明会です。

この記事では、公的データと最新の調査をもとに新卒採用の現状を整理したうえで、対面の合同説明会が企業にもたらす価値と、出展の効果を高めるコツを解説します。

データで見る、いまの新卒採用

求人は学生より28.6万人分多く、その半分以上は中小企業の求人

リクルートワークス研究所の調査によると、2027年卒の大卒求人倍率は1.62倍です。企業の求人総数74.8万人に対し、民間企業への就職を希望する学生は46.2万人。28.6万人分の求人が埋まらない計算です。

求人のうち38.5万人分は従業員300人未満の企業のものです。学生1人をめぐって多くの企業が競い合う状況は、規模の小さい企業ほど厳しくなります。

初任給は4年連続で上昇。条件だけの勝負は難しい

同じ調査で、2026年4月入社の大卒の平均初任給は23.7万円と、4年連続で上がっています。給与や福利厚生といった条件面だけで大手と競うのは、中小・ベンチャー企業にとって簡単ではありません。

就職活動の早期化。3月1日の時点で約半数が内々定

マイナビの調査では、2027年卒の内々定率は、採用広報が解禁される3月1日の時点で46.0%。4月末には70.9%、8月末には85.6%に達しています。学生と出会うのが遅れると、それだけで選択肢に入れてもらえなくなります。

入社後3年以内に3人に1人が離職

厚生労働省の調査では、大学を卒業して就職した人の33.8%が3年以内に離職しています。採用数を確保するだけでなく、入社前にお互いをよく知ることが、定着のためにも欠かせません。

学生が最後に見ているのは「人」と「社風」

マイナビの調査では、インターンシップなどで最も良い印象を持った企業で「働きたい」と思った学生は89.6%にのぼります。その理由の上位は次のとおりです。

  • やりたいことができるから:50.4%
  • 社風が自分に合っているから:45.5%
  • 働いている人が自分に合っているから:40.3%

学生は、会社の雰囲気や働く人との相性を、実際に接して確かめています。実際に、2027年卒が参加したインターンシップ・仕事体験は「対面のみ」が24.6%と増え、「WEBのみ」は5.7%(2024年卒から26.5ポイント減)まで減っています。企業と学生の接点は、対面に戻ってきています。

対面の合同説明会が企業にもたらす5つの価値

1. 「人」と「社風」がそのまま伝わる

社員の話し方や表情、会社の雰囲気は、ナビサイトの文章や動画だけでは伝わりきりません。対面なら、学生が「この人たちと働きたい」と感じるきっかけを直接つくれます。

2. 知名度に関係なく、学生と話せる

ナビサイトでは、学生はまず知っている企業から見ていきます。合同説明会では、その場で企業のプレゼンを聞き、同じテーブルで話すため、知名度ではなく中身で興味を持ってもらえます。

3. 1日で数十名の学生と出会える

自社で説明会を開くと、学生を集めるところから始めなければなりません。合同説明会なら、主催者が集客を担うため、人事担当者は伝えることに集中できます。ピークスキャリアの合同説明会では、1回あたり学生30〜100名が参加しています。

4. お互いに見極められ、ミスマッチを減らせる

座談会で学生の質問に答え、学生の考えも聞くことで、企業と学生の双方が相性を確かめられます。入社後の「こんなはずじゃなかった」を防ぐことにつながります。

5. 地方の学生と出会える

首都圏の大規模イベントには、地方の学生は参加しにくいものです。地域で開かれる合同説明会は、地元で働きたい学生や、地方の大学に通う優秀な学生と出会える貴重な場です。

合同説明会の効果を高める3つのコツ

  1. 若手社員と一緒に参加する:学生と年齢の近い社員の話は、入社後の自分を想像しやすくします。
  2. 「良いところ」だけでなく「大変なところ」も話す:正直な話は信頼につながり、入社後のギャップを減らします。
  3. 当日のうちに次の接点を案内する:個別面談や選考の案内をその場で行い、興味が高いうちにつなげます。

よくある質問

合同説明会と自社説明会は、どちらが良いですか?

目的によって使い分けるのがおすすめです。まだ自社を知らない学生と出会うには、主催者が集客を担う合同説明会が向いています。合同説明会で興味を持ってくれた学生を、自社説明会や個別面談につなげると効果的です。

知名度の低い企業でも、学生と話せますか?

はい。合同説明会では、学生がその場で企業のプレゼンを聞き、座談会で直接質問できるため、知名度よりも話の中身や社員の人柄で興味を持ってもらえます。

28卒の採用は、いつから学生と接点を持つべきですか?

2027年卒では、採用広報が解禁される3月1日の時点で約半数の学生が内々定を持っていました。28卒でも、大学3年生の夏〜秋から冬にかけて、早めに学生と出会う機会をつくることをおすすめします。

28卒・29卒の採用は「早く・直接」出会うことから

求人が学生を大きく上回り、就職活動も早まる今、中小・ベンチャー企業の新卒採用は「いかに早く、直接、学生と出会えるか」で結果が変わります。対面の合同説明会は、知名度に左右されず、自社の「人」と「社風」を届けられる場です。

ピークスキャリアは、福岡・熊本・長崎を中心に、新卒採用向けの合同説明会を毎月のように開催しています。実際の開催の様子はイベントレポートでご覧いただけます。

福岡で開催した28卒向け合同説明会の様子は「福岡の合同説明会にはどんな学生が来る?28卒エントリー81名『ベンチャー万博』の参加大学と出展企業6社」で紹介しています。

出展のご相談は、お気軽にお問い合わせください。

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